子育て

【コラム】祖母から学んだ丁寧な暮らし方

こんばんは!!!

先日、祖母が誕生日を迎えまして98歳になりました。

現在は、認知症もあり施設に入居中ですが、会いに行くといつも笑顔で迎えてくれる可愛い祖母(昔は、相当気の強いおばあちゃんでした!笑)。

 

祖母に会うたびにわたしは祖母の生活の仕方が好きだったな~。」と思い返すことが多くて…。

 

その生活の仕方を一言でいうならば、

 

『衣・食・住 丁寧な暮らし』

 

仕事をして育児をして…毎日バタバタしているわたし。

そんなわたしが、目指したい暮らし方。

それこそ、祖母の暮らし方なんだろうなと思います。

 

祖母の丁寧な暮らし方

祖母は、わたしが生まれたときから2世帯で同居。

祖母の性格といえば、

  • 気が強い
  • 根はすごく優しい
  • 芯がぶれない
  • 実は弱いとこもあるけど強がり

のほほ〜ん。としたタイプではなかったので、怒らせてしまうと一筋縄ではいかないところもありました。笑

 

根っからの『ばあちゃん子』だったわたし。小さい頃から両親が共働きで、祖母と一緒に行動することが多かったのです。

 

そんな、祖母の暮らし方。

 

朝は早起きして、身なりを整え朝ごはんを作る。

正直に言うと…わたしは、起きたら寝間着のまま朝ごはんを用意したりすることもあるのだけど…。笑

 

祖母は、必ず 着替えて・洗面して・髪をとかしてから、朝ごはん作り。

 

私が起きる頃には、炊き立てのご飯のい〜い香りが必ずしていました。そして、そのご飯を毎朝お仏壇にお供え。

「仏様は、ご飯じゃなくてね、湯気を召し上がるんだよ。だから、炊き立てのご飯をあげるんだよ。」

と教えてくれたのも、祖母です。

 

お掃除は、ホウキがけをしたあとに掃除機。

濡らした新聞紙を絞り、破いて床にばら撒く。それを一緒にホウキがけ。

小さいとき、「なんで掃除してるのに、ゴミをばら撒いてるの?」と聞いたわたし。

「濡れた新聞紙にゴミが付くから、チリやホコリをたてずに掃除することができるんだよ!」

と教えてくれて、『なるほど!』と思った記憶があります。

 

なんでも手づくりな、美味しい食事。

 

夏になると必ず畑に植えていたのが、キュウリ 、ナス、ピーマン、トマト、大葉、ししとう、ねぎ、えんどう豆。

他にも植えることがあったけど、この8種類はスタメン。

お味噌は毎年大豆から手づくり。とれたての野菜達と、手づくり味噌のお味噌汁は本当に絶品!

年に一回、お漬物も大量に漬けて少しずつ食べる。夏はさらっと浅漬け。

 

この畑仕事や味噌作り、漬け物作りを一緒にやるのが楽しくて仕方なかったです。

(味噌や漬け物のレシピを、祖母が認知症になる前に聞いておけば良かったなぁ〜と後悔しています。)

「ミミズがいるのはいい土。いい土から出来た野菜は美味しい。美味しい野菜から出来たご飯を食べると健康になる。」

といいながら、畑仕事を教えてくれたり一緒に料理をしていました。

 

今食べてるものと比べると、祖母の料理は素材の味がしっかり引き出されていたなと思います。

お味噌もお豆の味がしっかりして

野菜の味が濃くて

味付けも素朴。

 

よく覚えてるのが『天ぷら』。祖母の横で、揚げたてをつまみ食いするのがお決まり。油臭くなくて、野菜や素材の味がする『天ぷら』。

自分でやると、なかなかあの味にならないという不思議。笑

 

空いた時間は、ご近所さんとお茶を飲みながらお喋りして。夕焼けがキレイなときは、お散歩。

編み物をしたり裁縫したり…。

(冬に使うのは手編みの手袋。毛糸の手編み手袋って、編み目があるのにすごく暖かくて!雪がついても濡れてこない!って知ってます⁉︎笑)

 

夜は決まった時間に布団に入る。

 

「眠くなくても、必ず決まった時間に布団に入る。ダラダラ起きてるのは好きじゃない!」

と言っていた祖母。

わたしは、寝る時間もバラバラです。笑

自分の好きなことする時間のために、起きよう起きよう…と思いながら

子どもと一緒に寝落ちしてしまったり。

そして、途中で起きてダラダラなんかしてからまた寝て…そして寝坊!とかね!笑

 

 

その暮らし方から学べることとは?

そんな祖母の暮らし方を「素敵だな。」と思うわたし。

でも、

野菜は必ず自給自足 とか

ホウキを使って掃除する とか

手袋は手編みする とか…

そういう『昔ながらの方法で暮らす』ということにこだわりたい訳ではありません。

 

今の時代、安くて便利なものも沢山あるのだから、それを利用するに越したことはないと思っています。笑

 

祖母の生活が、なぜ丁寧に感じるのか?

それは、祖母が

『自分の好きなことを大切にして暮らす』

ということができていたからだと考えます。

畑仕事やお花を育てること

ご先祖様を大切にしてお仏壇を守ること

料理を作って振る舞うこと(昔、祖母は料理人でした)…

など、好きなことだから丁寧に手間をかけることができるし

好きなことをしているから心にも余裕がある。

だから、周りから素敵な暮らし方をしているように見えるのだと思います。

満足な暮らしをしているから、無駄なものは必要ない。

 

祖母と全く同じことを真似するのではなく、

・自分の好きなことをする

・その好きなことには時間をかける(手間をかける)

というほうへ、自分の頑張りを向けていけたら…と思います。

 

時間が足りない!と思ったり、

ダラダラしてしまうこともある日々ですが、

自分の好きなことに使う時間を大切にして、心に余裕のある生活

ができるような時間作りをしていくことを心がけようと思います。

 

最近の投稿
こちらの記事もおすすめ!